《新型コロナ》群馬の新規陽性32人 工事現場でクラスター発生
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 新型コロナウイルス感染症の検査で、群馬県と前橋市は1日、新たに32人の陽性が判明したと発表した。緊急事態宣言の解除後、日ごとの発表人数としては最多。藤岡市の工事現場では同日までに作業員の男性12人の陽性が判明、県はクラスター(感染者集団)が発生したと判断した。県内での感染確認は累計1239人(うち22人死亡)となった。

 県によると、作業員12人は県内外の20~60代で、複数の企業に所属する。藤岡保健所が企業側に聞き取りをしたところ、作業中に「3密」の環境はなかったが、マスク着用が徹底されていない場面もあった。

 1日現在、検査対象の作業員は約260人で、うち陽性12人、陰性120人。企業側が自主検査を続けている。

 この現場について、太陽誘電(東京都中央区)は、子会社の太陽誘電ケミカルテクノロジー藤岡工場内だと公表。新建屋を建設中で、受注する清水建設(同)も協力会社社員の陽性判明を明らかにした。

 1日発表の32人は10~80代で、居住地は伊勢崎市11人、桐生市6人、みどり市4人、太田市3人、前橋市と館林保健所管内(館林市、邑楽郡)が各2人、明和、大泉、邑楽の3町と吾妻保健所管内(吾妻郡)が各1人。

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