《新型コロナ》群馬県で過去最多の44人陽性
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 新型コロナウイルス感染症の検査で、群馬県と前橋市は2日、新たに男女44人の陽性が判明したと発表した。日ごとの発表人数としては4月11日の35人を上回り、過去最多。東毛地域や伊勢崎市などで市中感染が拡大し、県などは感染防止策の徹底を呼び掛けている。

 2日までの1週間の感染確認も196人で最多。県内での感染確認は累計1283人(うち22人死亡)となった。

 山本一太知事は同日、県庁で記者団の取材に「マスク着用や手指の消毒、こまめな換気など、新しい生活様式を徹底してほしい」と述べ、県民に協力を求めた。特に感染が広がる桐生、伊勢崎、太田、館林、みどりの5市の市長と3日にオンラインで協議し、対応を検討するとした。

 政府が取り組む消費喚起策「Go To キャンペーン」について、現時点で何らかの制限をかける考えはないと説明。ただ、「さらに状況が悪化するなどすれば、躊躇なく県独自に判断したい」と述べた。

 2日発表の44人は10歳未満~80代で、居住地は太田市11人、伊勢崎市8人、館林保健所管内(館林市、邑楽郡)5人、桐生、館林両市が各4人、前橋、みどり両市が各3人、玉村町2人、渋川市、邑楽町、吾妻保健所管内(吾妻郡)、県外が各1人。

 藤岡市の工事現場で発生したクラスター(感染者集団)では新たに作業員2人の陽性が確認され、感染確認は計14人となった。

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