高崎だるま市の感染対策2000万円 ドライブスルー販売や400人にPCR検査
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 来年1月1、2の両日にJR高崎駅西口駅前通りで開かれる高崎だるま市について、高崎市と民間でつくる実行委員会(安藤震太郎会長)は3日、新型コロナウイルス対策の詳細を公表した。高崎南小にドライブスルーでだるまを購入できる別会場を設けるのをはじめ、入り口に消毒液のシャワーを全身に噴霧する装置を設置、出店関係者ら約400人には事前PCR検査を実施する。

 対策費は概算で2000万円程度を見込む。入場できる場所を制限し、ウイルスに効果がある混合酸化剤を来場者に噴霧する。

 PCR検査はだるま販売員や飲食の出店関係者、イベント出演者らを対象として12月下旬に行う。感染者が確認された店は出店しない。

 だるま市の例年の開催費用は約2000万円。今年は倍増となるが、新型コロナ対策の追加費用については市が補助する。主な負担はPCR検査が数百万円、会場と初詣スポットを巡回するバスの定員減に伴う増便など。

 だるま販売は今年と同じ約50店を予定している。富岡賢治市長は「(コロナ禍での)イベントのモデルケースにしたい。徹底的に対策すれば新型コロナ対策と経済は両立できる」と強調した。

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