鉄道事故に備えを 上毛電鉄の車両使い救助訓練 前橋市消防局
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 前橋市消防局中央消防署(山田富士勝署長)は8日、同市の上毛電鉄大胡電車庫で、署員を対象にした鉄道車両研修会を開いた。中央、東の両消防署員計約10人が車両に上ったり、下にもぐったりして詳しい構造を学び=写真、事故発生時の対応を確認した。

 人身事故や車との衝突など鉄道事故に対応する際、必要な専門的知識や技術を隊員に習得させることが狙い。同電鉄の技術スタッフが講師を務め、緊急時の車両出入り口の開け方、感電による二次被害を防ぐための手法について説明を受けた。

 その後、けが人の救助を想定した訓練として、消防局の資機材を使って車両を持ち上げた。参加した同署の川浦行雄高度救助隊長は「車両を使うことで、実践に即した訓練ができた」と意義を強調した。

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