持続可能な町へ連帯 高崎・城山住宅団地 課題共有へ住民集会
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城山住宅団地を巡る課題について話し合った集会

 少子高齢化が進み、老朽化する住宅団地の将来を考えようと、群馬県高崎市の城山住宅団地の住民らは12日、団地が抱える課題の意識共有を図るための集会を城山公民館(同市城山町)で開いた。住民で、団地について調査した高崎経済大名誉教授の大宮登さん(69)が講演し、打開に向けた意見を出すよう参加者に促した。

 市郊外の丘陵地にある同団地は県企業局が約40年前に造成、分譲し、最盛期には3000人余りが暮らしたが、現在は半減した。造成後に開校した地元の城山小は現在、児童数が10分の1以下の39人となり、存続を危ぶむ声が出ている。

 大宮さんは他のメンバーとともに「城山町の2030年を考える会」として団地内を聞き取り調査し、一戸建てや県営住宅の空き家、高齢化の実態のほか、医療機関、公民館などの利用状況について3月に報告書にまとめ、改善に向けた考え方を提言した。

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