「当然の判決」「こんな事件 二度と」 同級生や近隣住民 座間9人殺害で白石被告に死刑判決
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 神奈川県座間市のアパートで2017年、群馬県邑楽郡の女子高校生=当時(15)=を含む男女9人の切断遺体が見つかった事件の裁判員裁判判決で、東京地裁立川支部は15日、強盗強制性交殺人などの罪に問われた無職、白石隆浩被告(30)に求刑通り死刑を言い渡した。矢野直邦裁判長は「人命軽視の態度は甚だしく、犯罪史上まれにみる悪質な犯行だ」と述べた。争点だった殺害への承諾については「9人全員になかった」とし、被告には完全責任能力があったと認定した。

 白石被告に死刑判決が言い渡された15日、犠牲になった邑楽郡の女子高校生の同級生や近隣住民らは「死刑は当然」と憤りを隠さなかった。会員制交流サイト(SNS)を使い、被害者の心の迷いに付け込む卑劣な手口。「二度とこんなひどい事件が起こらないでほしい」との声が上がった。

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