オスプレイ搭乗 連携を確認 相馬原演習場で日米共同訓練を公開
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オスプレイへの搭乗や部隊の連携を確認した相馬原演習場での日米共同訓練

 群馬県の陸上自衛隊相馬原演習場(高崎市、榛東村)で行われている日米共同訓練が15日、報道公開された。陸自と米海兵隊の隊員計約120人が米軍輸送機MV22オスプレイへの搭乗や降下後の部隊展開の手順などを確認した。相馬原での共同訓練は2017年3月以来。

◎参加隊員7人 コロナ感染で一部を縮小へ
 訓練は日本の離島が敵に占領された想定で、隊員がオスプレイ2機などに乗り込み、演習場内に着陸。素早く部隊を展開し、攻撃するまでの連携を共有した。

 陸自第12旅団第30普通科連隊の遠藤祐一郎連隊長は「訓練の総仕上げとして空中機動や共同対処能力を強化しており、(日米の)相互理解が進んだ」、米海兵隊のニール・ベリー中佐は「訓練目標は逐次達成できている。敵を効率的に排除する柔軟性を身に付けることを目指したい」とした。

 訓練は7日に始まり、戦闘射撃や救護の方法などを確認してきた。15~17日は集大成の総合訓練で、18日に終了式を開く。

 訓練を巡り、15日までに参加隊員7人が新型コロナウイルスに感染。全員がマスクを着用して取り組むなど対策し、一部を縮小しながら予定通り実施する。

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