ベトナム流のクリスマス コロナ収束や家族の健康願う カトリック教会に飾り付け
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 群馬県富岡市の世界文化遺産、富岡製糸場から徒歩数分の仲町通り沿いに、この地に住むベトナム人らがよりどころにするカトリック富岡教会がある。毎週日曜のミサには5、6年前から、メンバーを入れ替えつつ欠かさず訪れる。今月中旬、教会前にベトナム流のクリスマスの飾り付けをした。新型コロナウイルスの収束、家族の健康―。そんな日本人と同じ願いを込めながら。

 岩に見立てたブルーシートの真ん中に、キリストの生誕時を表す幾つかの人形を置き、電飾を施した=写真。ベトナムでよく見られる飾り付けという。

 「コロナがなくなれば良い」。信者のベトナム人男性(28)=同市=は、飾りにスプレーで色付けして語った。来日2年目で市内の車部品関連の会社で働いている。ミサには毎週参加する。同じく来日2年目の別の男性(31)=同市=はベトナムに妻ら家族を残してきた。「元気でいてほしい。神様にお願いしている」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事