群馬県の新防災ヘリを納入 事故機後継 来夏に運航再開予定
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前橋市の群馬ヘリポートにある県防災航空センターの基地に納入された新機体

 群馬県防災ヘリコプター「はるな」が2018年8月、中之条町の山中に墜落して搭乗した9人全員が死亡した事故で、県は25日、後継の新機体が同日引き渡されたと発表した。運航再開は来夏の見込み。

 運航を委託する朝日航洋(東京)から年明けに操縦や整備を担う人員が派遣され、養成訓練に入る。来年4月には救助を担う防災航空隊員が新機体で訓練を始める。

 新機体はレオナルド式AW139型。事故の教訓から安全装備を強化して自動操縦装置や空中衝突防止警報装置、対地接近警報装置、フライト・ボイスレコーダーを備えた。

 緑色とオレンジ色のデザインと愛称「はるな」を継承する。登録番号はJA10GR。納入は三井物産エアロスペース(東京)が担った。

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