チューリップ色鮮やかに ぐんまフラワーパークで見頃
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2011年、東日本大震災による自粛ムードや風評被害による観光業への影響は計り知れないものでした。同年の...
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農業を学ぶ全国の高校生を対象とし、研究発表を審査する日本学校農業クラブ連盟主催の「FFJ特級検定」で、群馬県立吾妻中央高校3年の相京大輝さん(18)が、全国一となる最優秀賞を獲得した。同校オリジナル系統の乳牛が経済的に優れることをデータで示し、地域の酪農家に受精卵を提供するなど高校生活の3年近くをかけて活動した成果を論文にまとめた。同校から最優秀賞が選出されるのは初めてで、生徒や教員は、地域の酪農振興にも役立つと快挙を祝福している。
相京さんは牛に興味を持ち、同校生物生産科に入学した。乳牛の世話に携わり、同校の先輩から代々引き継がれているオリジナル系統の乳牛が、乳牛の体形などを競う「共進会」で多数入賞していることに着目。地域の酪農家への普及活動に力を入れた。