《新型コロナ》新規陽性が最多83人 群馬県内で1人死亡 前橋のデイサービスでクラスターか
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 新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は7日、新たに83人の陽性が判明し、1人が死亡したと発表した。1日当たりの新規陽性の発表数としては、昨年12月16日の63人を上回り最多となった。前橋市内のデイサービス事業所では7日までに利用者ら13人の陽性が確認され、市はクラスター(感染者集団)が発生したとみている。

 県内の感染確認は累計2635人(うち49人死亡)。7日までの1週間だけで320人に上り、1週間単位の人数で初めて300人を超えた。同日午後7時現在の病床稼働率は58.5%。入院調整中は83人。死亡したのは県内の80代女性で、基礎疾患があった。

 県によると、31~6日の新規陽性者の半数超が30代以下で、年末年始に会食などをした若者に感染が広がったとみている。東毛や伊勢崎市に加え、前橋、高崎両市でも感染が目立つ。

 クラスターが発生したとみられる前橋市内のデイサービス事業所の陽性者は70~90代の利用者10人と職員3人。利用者のうち3人は、併設のサービス付き高齢者向け住宅に入居している。

 7日発表の新規陽性者は10歳未満~90代の男女。居住地別では前橋、太田両市が各22人など。みどり市は同日、東支所の30代の男性職員が感染していたと発表。窓口での来庁者対応はしておらず、勤務先に濃厚接触者はいないという。

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