群馬県内新たに74人陽性 病床稼働率、最高63%
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 新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は10日、新たに74人の陽性が判明したと発表した。土日祝日に発表された感染者数としては、2日連続で過去最多を更新した。県内での感染確認は累計2872人(うち49人死亡)となった。同日午後6時時点の病床稼働率は63.3%で、昨年5月に本県で緊急事態宣言が解除されてから最も高くなった。

 年代別では20代が22人と最も多く、40代12人、10代と60代が各9人など。地域別では太田市で21人、大泉町19人、高崎市11人、前橋市8人などと続いた。

 太田市内で8日にクラスター(感染者集団)と発表された2件の事案では、教会で10歳未満~50代の男女20人が新たに陽性と判明した。昨年12月31日から今月3日に教会に立ち寄った関係者らで、陽性者は計40人となった。介護事業所では20~60代の職員5人が新たに判明し、陽性者は計16人となった。

 陽性の患者を受け入れる病床(335床)のうち、稼働しているのは212床。稼働率は現在の病床数になって最高だった昨年12月22日、同26日、今月9日(62.7%)を上回った。

 県は9、10両日、政府や他県の緊急事態宣言を巡る動きについて協議した。

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