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群馬県を含む北関東で相次いだ家畜の大量窃盗事件に絡み、他人の預金通帳などを譲り受けたとして、群馬県警生活環境課は13日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、ベトナム国籍で住所不定、無職の女(35)、同国籍で館林市上三林町、派遣社員の男(28)の両容疑者を再逮捕した。この口座は、豚肉をベトナム人に販売した際の入金先となっていたという。
再逮捕容疑は、共謀して2019年11月上旬、県外に住んでいた30代のベトナム人女性から預金通帳1通とキャッシュカード1枚を譲り受けた疑い。
県警によると、女は「私が友達から送ってもらった」、男は「間違いありません」とそれぞれ供述し、容疑を認めている。譲り受けた当時、ベトナム人コミュニティーの中で、「不法残留者の口座が使えなくなる」といった情報が流れ、知人から1万数千円程度で譲り受けたとみられる。
2人の逮捕は3度目。両容疑者は昨年12月、共謀して無許可で豚肉を販売したとして、県警に食品衛生法違反容疑で逮捕(いずれも処分保留)された。今回の口座は肉の購入者からの振込先として使われ、複数の入金が確認されているという。
県警はこれまでの家宅捜索で、ノートやメモ帳、携帯電話、通帳、キャッシュカードなどを押収しており、両容疑者が販売した肉の入手経路などについて詳しく調べている。