元学童職員に実刑5年 「送迎の立場を悪用」 地裁高崎支部判決
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 勤務先の学童保育に通う女児(8)に2回にわたりみだらな行為を繰り返したなどとして、強制性交等と児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)の罪に問われた安中市下秋間の無職の男(31)の判決公判が15日、前橋地裁高崎支部であった。地引広裁判長は「女児を送迎する職員の立場を悪用した犯行は悪質」として懲役5年(求刑・懲役6年)の実刑判決を言い渡した。

 地引裁判長は判決で、発達障害を抱える女児が嫌がるそぶりを見せていたにもかかわらず犯行を繰り返したとして「規範意識に欠ける」と指摘。「幼い女児が意味も分からず被害に遭った結果は重大であり、今後の成長への悪影響も強く懸念される」と断じた。

 判決によると、被告は2019年、西毛地域の公園駐車場に止めた車内で、2回にわたり女児(8)にみだらな行為をし、その様子を動画で撮影するなどした。

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