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新型コロナウイルス感染症への対応で、群馬県は21日、無症状者らの療養先となる3棟目のホテルの運用を25日に高崎市内で開始すると明らかにした。部屋数は542室で、運用中の前橋、伊勢崎両市内の2棟と合わせ計938室となる。県と前橋、高崎両市は新たに10歳未満~90代の男女65人の陽性が判明し、入院中の3人が死亡したことも発表。県内での感染確認は再陽性も含め累計3492人(うち64人死亡)となった。
3棟目のホテルは、東横INN高崎駅西口(高崎市鶴見町)。県は同ホテルの運用開始により、入院や療養先ホテルへの入所を待つ「入院調整中」の人数の減少につながるとしている。県によると、21日時点の入院調整中は169人。
県と前橋市によると、死亡したのは、県内に住む80、90代の男女と、同市内の80代女性。3人のうち2人は基礎疾患があった。
高崎市は高崎商科大附属高で同日までに生徒14人の感染が判明したと発表した。保健所がクラスター(感染者集団)に当たるか調査している。17日に部活動の寮で複数人が発熱、18日には寮から県外の自宅に戻った生徒の陽性が判明した。その後、入寮していない生徒らの陽性も判明した。
同校は19日から休校し、今後、生徒や教職員約320人を検査する。校舎を消毒し、21日の奨学生入試は実施した。感染が広がらなければ、30日予定の一般入試も行うという。