時短要請を2週間延長 群馬県 警戒度4維持 外出やイート自粛も
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 新型コロナウイルス感染拡大が続く状況を踏まえ、群馬県は21日の対策本部会議で、県指針に基づく警戒度4を維持し、9市町の酒類を提供する飲食店などに25日まで要請している営業時間短縮の期間を2月8日まで延長すると決めた。

 対象は変わらず前橋、高崎、桐生、伊勢崎、太田、館林、みどり、大泉、邑楽9市町の接待を伴う飲食店と酒類を提供する飲食店、カラオケ店。午後8時~午前5時の営業自粛(酒類の提供は午後7時まで)を求める。

 26日~2月8日の全期間を通じて協力すると、1店舗当たり56万円を支給する。26日から新たに協力した事業者も支給対象となる。事業費60億1400万円を増額する本年度一般会計補正予算を21日付で専決処分した。

 全県への不要不急の外出自粛要請と飲食業界支援の「Go To イート」の新規発券停止、発行済み食事券の利用自粛要請(宅配、持ち帰りは利用可能)も2月8日まで延長する。

 山本一太知事は21日の記者会見で「対象地域の多くで感染者が十分に減っておらず、要請を解除できる水準には至っていない」と延長理由を説明した。緊急事態宣言の対象地域に本県を加えるよう政府に要請するかについては従来と変わらず「現時点では考えていない」とした。

 飲食店などの取引先への支援を問われると、政府が本年度第3次補正予算案で1兆5000億円増額した自治体向けの地方創生臨時交付金などを念頭に「国の動きを見ながら県として何ができるか選択肢を模索したい」と述べた。

 独自の緊急事態宣言を出している大泉町は同日、宣言の期間を2月8日まで延長することを決めた。当初は25日までだった。公共施設の休館も延長される。

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