常磐高の加藤さんと細谷さん、和服・洋服・調理で三冠王 家庭科技術検定
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 高校家庭科の技術検定(全国高校家庭科教育振興会主催)で、群馬県の常磐高の3年生、加藤実花さん=写真右=と細谷朋加さん=写真左=が「被服製作」の和服と洋服、「食物調理」でいずれも1級に合格する「三冠王」を達成した。各検定は例年、最大2回受検できるが、本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で挑戦のチャンスは1度きり。2人は「つらいこともあったが、3年間の努力が報われてよかった」と話している。

 幼いころから裁縫が得意だった加藤さんは、1年次に実力不足を指摘され、「絶対に三冠王を取って見返してやる」との反骨心から挑戦を決意した。

 細谷さんは「三冠王があったから夢中になれるものを見つけられた」と話す。2年次に食物調理2級の筆記試験で不合格になったが、新型コロナによる休校期間中に1級の範囲と並行して猛勉強し、合格を勝ち取った。

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