《新型コロナ》群馬県内 新たに32人 草津 スキー場は28日再開
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 新型コロナウイルス感染症の検査で、群馬県と前橋、高崎両市は25日、新たに10歳未満~80代の男女32人の陽性が判明したと発表した。県内での感染確認は再陽性も含め累計3636人(うち66人死亡)となった。臨時休業している草津温泉スキー場は濃厚接触者と全職員の陰性が確認されたとして、28日から営業を再開する方針。

 県などによると、25日までに藤岡市内の保育施設で園児と職員の計6人の陽性が判明。県はクラスター(感染者集団)が発生したと判断した。園児と職員の約120人の検査を続ける。施設は30日まで休園する。

 複数人の感染が判明している高崎商科大附属高での陽性者は生徒と教員の計30人となった。

 新型コロナ患者を受け入れる病床の稼働率は25日夜時点で59.4%。60%を下回ったのは今月7日の58.5%以来だが、政府分科会の指標で最も深刻なステージ4(爆発的感染拡大)の状態が続く。

 草津温泉スキー場は職員ら計約170人を検査していた。

◎「情報少なく困惑」 ワクチン接種で市長会と町村会

 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、県市長会(会長・清水聖義太田市長)と県町村会(会長・茂原荘一甘楽町長)は25日、迅速な情報提供や財政支援を求める10項目の緊急要望書を県に提出した。

 要望書は「情報が少なく、実施に向け困惑している」とした上で、ワクチンが届く時期や国が開発する接種円滑化システム「V-SYS」、ワクチン保管用の冷凍庫などに関する情報不足を指摘。医師や看護師の確保や接種の予約受け付け、問い合わせ対応への不安を挙げながら、国、県に情報の明確化や必要経費の補助などを求めている。

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