《新型コロナ》群馬県内で52人陽性 高齢施設でクラスター
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 新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は27日、新たに52人の陽性が判明したと発表した。館林保健所管内(館林市、邑楽郡)の高齢者施設で同日までに利用者と職員計14人の感染が確認され、県はクラスター(感染者集団)が発生したと判断した。

 県内での感染確認は、再陽性を含め累計3701人(うち67人死亡)。

 県によると、クラスターが発生したのは短期入所生活介護事業所(ショートステイ)で、利用者12人と職員2人が陽性となっている。施設は14日から利用者の受け入れを停止している。

 前橋市によると、学校給食東部共同調理場の職員2人の陽性が新たに判明し、同調理場の陽性者は計7人となった。全職員46人の検査を終えたことを受け、市教委は27日、14校で停止していた給食の2月1日の再開を目指し準備していると発表した。

 高崎市によると、複数の感染が判明している高崎商科大附属高は全ての生徒と教職員計1415人の検査を終え、新たに1人の感染を確認した。陽性者は生徒と教員の計31人となった。

 群馬県警は本部の警務部に所属する女性職員1人の陽性が確認されたと発表。濃厚接触者2人を含む職員39人を自宅待機としている。業務は継続する。

 27日発表の52人は10歳未満~90代の男女。居住地は前橋市13人、高崎市6人、伊勢崎市5人など。このほか太田市の男性1人の陽性が県外で確認された。

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