埋却作業 課題を共有 CSF対応で県が研修
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
埋却作業などの経験を共有した研修会

 CSF(豚熱)など家畜伝染病への備えを強化するため、県は4日、前橋市の県前橋合同庁舎で、感染判明後の対応をテーマに研修会を開いた。殺処分した家畜の埋却作業に協力する建設会社の関係者ら約80人が参加。CSFが昨年発生した高崎市内の養豚場での経験を共有し、改善点を学んだ。

 埋却作業を指揮した県西部農業事務所の中沢昇さんが、写真を示しながら当時の状況を説明した。

 体が大きい豚を重機で引き上げる作業が難航したとし、担当者間で方法を擦り合わせる重要性を指摘。作業員の防寒や暑さ対策も課題とした。対応に当たった建設関係者について「昼夜を問わず過酷な条件の中で協力していただき感謝している」と話した。

 研修会は県中部農業事務所が開催。CSFのほか、鳥インフルエンザの国内での発生状況を共有した。高崎市内の養豚場では昨年9月に子豚のCSF感染が判明し、約5900頭が殺処分された。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事