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自転車に乗る際のヘルメット着用を県民の努力義務とする改正県交通安全条例が4月に施行されるのを前に、県警は警察官が自転車に乗る際にヘルメットを着用するように改めた。
これまでは制帽や活動帽をかぶっていたが、条例改正を踏まえて変更した。ヘルメットは白を基調とし、警察記章もデザインされている。自転車を配置していない長野原署以外の14署の交番や駐在所の警察官が対象となる。
前橋市の前橋署中央交番では、署員が真新しいヘルメットをかぶってパトロール。担当地域に一方通行の道が多く、パトカーより小回りの利く自転車で移動する頻度が高いという。岡本浩聡巡査部長(40)は「事故現場などで使うヘルメットより軽く、頭も動かしやすい。県民を守るためには、自分たちの身も守ることが大切だと思う」と話した。
県警地域課は「条例を守るだけでなく、警察官のけがや事故を防ぐことにつなげたい」としている。