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昨年1年間に懲戒処分を受けた群馬県警の警察官は前年比3人増の6人だったことが22日までに県警のまとめで分かった。停職が3人、減給が2人、戒告が1人。過去5年間では2018年と同数で最多となった。県警は「指導を徹底していきたい」としている。
県警監察課によると、処分理由の内訳は「暴行・傷害等」が1人、「窃盗・詐欺・横領等」が1人、セクハラを含む「異性関係」が2人、「交通事故・違反」が2人だった。
昨年8月に酒気を帯びた状態で車を運転したとして逮捕(不起訴)された巡査は停職6カ月の処分。7月に自宅で妻に暴力を振るい全治約1カ月のけがを負わせたとして傷害容疑で逮捕、起訴(前橋地裁で有罪判決)された巡査部長は減給3カ月(10分の1)の処分となった。いずれも依願退職した。
全国で昨年に懲戒処分を受けた警察官や警察職員は前年比14人減の229人。統計がある00年以降では最少で、逮捕者は1人減の49人だった。
処分理由で最も多かったのは「異性関係」が91人(前年比11人増)。次いで「窃盗・詐欺・横領等」が40人(26人減)で、「交通事故・違反」が32人(8人減)となった。
処分の内訳は、最も重い免職が前年と同じ29人、停職が47人(12人減)、減給が116人(6人減)、戒告が37人(4人増)。
都道府県別では、警視庁の30人が最多で、愛知県警の16人、大阪府警の15人、北海道警の13人が続いた。