《NIE 新聞を読もう》災害時こそ冷静に行動 大泉東小で出前講座
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 新聞を教育に活用する「NIE」の普及を進める上毛新聞社の出前講座が25日、群馬県大泉町の大泉東小(中本晋校長)で開かれ、5、6年生が災害への備えやデマに惑わされない方法について学んだ=写真

 編集局NIE・NIB担当の子安悟記者が講師を務めた。6年生の授業では、2011年の東日本大震災の被災地で撮影した画像を紹介。建物の2階部分に津波が到達した線が残る画像に児童らは驚きの表情を見せた。

 電気が使えない状況に備え、日ごろからスマートフォンの予備バッテリーや携帯ライトを持ち歩くことの重要性も説いた。

 16年の熊本地震の際は、会員制交流サイト(SNS)に「ライオンが脱走した」との誤情報が流れた事件も取り上げ、子安記者は「災害が起こると警戒心が下がる。冷静になってラジオや新聞、町の広報誌など他のメディアでも確認してほしい」と訴えた。

 6年の椎名悠人君は「震災直後の写真に驚いた。災害のときは冷静に対応したい」と話した。

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 上毛新聞社は出前講座を希望する学校・企業・団体を受け付けています。問い合わせはNIE・NIB推進委事務局(?027-254-9885)へ。

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