群馬県内火災相次ぐ 桐生では焼け跡から遺体
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黒煙と炎を上げて燃える建物=1日午前9時50分ごろ、桐生市錦町
黒煙を上げて燃える畑と廃材置き場=1日午後3時15分ごろ、玉村町五料

◎店舗兼住宅と店全焼 桐生

 1日午前9時40分ごろ、群馬県桐生市錦町の自営業の男性(83)方から火が出ていると、近くに住む男性から119番通報があった。木造2階建て店舗兼住宅と、隣接する木造2階建て店舗を全焼し、桐生錦町郵便局が入るビルなど5棟の一部を焼いた。

 焼け跡から性別不明の遺体1体が発見された。自営業の男性方に住む3人のうち1人と連絡が取れておらず、桐生署が身元の確認を急いでいる。他の2人も負傷し、それぞれ病院に搬送された。近隣住民によると、3人は兄弟とみられる。

◎玉村で畑から出火廃材置き場延焼

 1日午後2時ごろ、玉村町五料の畑から出火、隣接するプラスチックの廃材置き場に延焼し、計約650平方メートルを焼いた。けが人はいなかった。消防車両12台が出動し、同6時ごろに鎮火した。

 伊勢崎署によると、近くの女性会社員が「畑で廃材などが燃えている」と119番通報した。出火前、畑を所有する同町の男性(77)が、穴を掘って枝などを燃やしていた。廃材置き場には廃プラスチックやペレットなどが置かれ、東京都の男性(80)が所有し、同町の不動産会社が管理をしていた。

◎みどりでも住宅全焼

 28日午後8時35分ごろ、みどり市大間々町小平の神山武子さん(81)方から出火し、木造平屋建て住宅1棟を全焼し、敷地内の車庫や物置を焼いた。けが人はいなかった。

 桐生署によると、神山さんは1人暮らしで、出火当時は居間にいた。風呂場からパチパチと音がしたため確認すると、火が出ていたという。近くに住む男性に助けを求め、男性が119番通報した。火は住宅の南東にある山林にも延焼。出火から約5時間後の1日午前1時45分ごろ消し止められた。

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