「みなかみに来てね!」 県外児童にズームで魅力
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 群馬県のみなかみ新治小(加藤正一校長)の6年生が、昨年秋に実施した地元での修学旅行の体験を基に、みなかみ町新治地区の魅力を盛り込んだ「修学旅行プラン」をまとめた。3、4の両日、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使い、交流のある県外の小学校にオンラインで紹介した。

 4日は、町の交流事業で行き来している鹿児島県奄美市の笠利小と交流した。児童は事前に取ったアンケートを基にプランを考え、計4班がスキーやキャンプ、食の魅力を紙資料や身ぶり手ぶりを交えて説明=写真。「みなかみに来てね」と呼び掛けていた。

 笠利小の子どもたちからは「スノーハイクって何?」「スキーはどれくらいで滑れるようになるの?」と質問が飛んだ。22.5度を示す笠利小の温度計が画面に映ると、新治小の児童は「えー」と寒暖差に驚いていた。

 同校は本年度、新型コロナウイルスの影響で修学旅行の行き先を町内に変更し、10月に実施。猿ケ京温泉で浴衣の着方や入浴のマナーを学んだほか、アウトドアを体験した。旅行で再発見した古里の魅力をより実感できるように、オンラインでの交流を企画した。

 木内勇太君(12)は「向こうは暖かいので、寒い場所でできることを考えた。コロナが落ち着いたら奄美に遊びに行きたい」と話していた。

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