来月統合の桐高、桐女 両校の伝統を新校歌に 生徒の思い盛り込み谷川俊太郎さん作詞
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校歌への思いを語る森泉校長(右)と竹内校長
 

 4月に統合される桐生高(群馬県桐生市美原町、森泉孝行校長)と桐生女子高(同市梅田町、竹内敏彦校長)の両校は5日、新校の校歌を発表した。校歌は県内の高校では初めて、詩人の谷川俊太郎さんが作詞した。

 100年以上に及ぶ両校の伝統を重んじつつ、新しい時代感覚を取り入れられるとして、谷川さんに昨年7月に依頼。作曲は谷川さんの長男、賢作さんが担当した。

 校歌に込めたい思いについて生徒らから事前にアンケートを取り、その結果を谷川さんにも伝えた。歌詞には「桐生に根差し桐生に咲いて」などと生徒の意気込みが盛り込まれている。

 校歌は年明けに完成し、両校で卒業式前日に披露された。生徒はうなずきながら聴き入っていたという。

 竹内校長は「広がりや深みのある歌詞。生徒の思い、両校の伝統を込めてもらった」と感想を述べた。

 森泉校長は「曲調も親しみやすい。現在の校歌も、式典などで歌い継いでいく」と語った。

 校歌は新校のホームページで聴くことができる。

 同日は桐生女子高1年が新校校舎となる桐生高に体験登校し、授業を受けたり、校舎内を見学したりした。

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