ミャンマー国軍に抗議 7少数民族都内で集会 館林のロヒンギャ参加
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民主化を訴えるミャンマー少数民族ら

 ミャンマーで発生した国軍のクーデターに抗議する集会が14日、東京・渋谷の国連大学前で行われ、日本で生活するミャンマーの少数民族計約200人が同国の民主化に向けた協力を訴えた。同国で迫害を受けて逃れ、群馬県館林市にコミュニティーを持つイスラム教少数民族ロヒンギャ約30人も参加した。

 集会には国内で暮らすロヒンギャをはじめ、カチン族やラカイン族、ビルマ族など七つの民族が参加した。軍のクーデターは認められないとし、民主化への復帰と、アウン・サン・スーチー氏ら民主化指導者の解放を求めた。現地では抗議運動に参加した市民が犠牲になるなど混乱が続いていることを訴え、国連や日本政府など国際社会に支援を呼び掛けた。

 同市から参加した在日ビルマロヒンギャ協会幹部のアウン・ティンさん(52)は「民族同士が協力してできたことは希望だ。ミャンマーに民主主義が戻ってほしい」と話した。

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