敷根(ネクサス)五輪代表へ フェンシング男子フルーレ 初出場
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敷根崇裕

 東京五輪フェンシング男子フルーレで、敷根崇裕選手(23)=ネクサス=の代表入りが確実となった。28日に行われた東京五輪出場を争うフルーレの最終戦となるグランプリ(GP)ドーハ大会で準優勝し、国際連盟が同日更新した五輪個人ランキングで条件を満たした。群馬県勢の五輪フェンシング出場は、2008年の北京から4大会連続。後日正式発表される。

 同種目のGPの日本勢表彰台は10年の太田雄貴選手(現日本協会会長)以来で、11年ぶりの快挙となった。敷根選手は「今回の大会では決勝まで進めたが、金メダルを逃してしまったので、東京五輪では金メダルを獲得したい」と意気込みを語った。

 大分県出身で、東京・東亜学園高、法大を経て昨春からネクサス所属。高校3年の15年ワールドカップ(W杯)で初の代表入りを果たした。16年世界ジュニア選手権個人と団体で優勝、17年世界選手権は個人で銅メダルを獲得。19年アジア選手権で個人、団体2冠と早くから実績を重ねた。五輪代表入りは初となる。父は元ネクサスコーチで日本協会強化本部長などを歴任した裕一氏。

 ランキングの対象となる大会を全て終え、日本は女子フルーレ団体と男女全6種目の個人枠を確保。日本協会は4月下旬にも、八つある開催国枠の配分を決めて、五輪代表を正式発表する。

 県勢はリオデジャネイロ五輪男子エペ代表の見延和靖選手(ネクサス)や女子サーブルの田村紀佳選手(旭興業、高崎商大附高出身)ら複数種目で選出の可能性がある。

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