新聞で読解力向上を 今月退任後も教壇に NIEアドバイザーに小須田さん認定 太田綿打小校長
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NIEアドバイザーに認定された小須田さん。廊下には新聞に掲載された児童の俳句や短歌、作文を掲示している=太田綿打小

 教育現場に新聞を活用するNIE(ニュースペーパー・イン・エデュケーション)に取り組む群馬県の太田綿打小の小須田美枝子校長(60)が日本新聞協会のNIEアドバイザーに認定された。県内で7人目。3月末で校長を退任し、4月から太田市内の教員として再任用される予定で、「子どもたちの読解力や表現力を高め、新聞の良さを実感してもらえるよう工夫したい」と話している。

 同校は2020年度のNIE実践指定校。小須田さんは国語学習のテーマ「正確に読み取り、表現できる児童の育成」を目指し新聞を活用してきた。1年生は新聞記事中の片仮名探し、3年生は地域の史跡学習に出掛ける前に、メモの取り方を学ぶ新聞記者の出前授業、4年生は記事のキャッチコピーを考えるなど、成長段階に合わせて新聞に触れる機会を設けた。

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