昭和の横町、明るく改装 前橋・呑竜仲店のちょうちんに灯
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ちょうちんの明かりに照らされた呑竜仲店
点灯式に臨む関係者

 昭和の雰囲気漂う前橋市千代田町の飲食店街「呑竜仲店(呑竜マーケット)」が改装を終え、オープニングイベントとして、ちょうちんの点灯式が31日、同所で開かれた。ちょうちんの明かりがにぎやかに通りを照らし、半世紀超の歴史を誇るマーケットの新たな門出を常連客らが祝った。

 呑竜仲店は1947年、市内初のマーケットとして誕生。82年に大火に見舞われほぼ全焼したが、店主でつくる協同組合が再建した。4~6坪の小さな店がかつては20軒近くあったが、現在は7軒が営業している。

 レトロな雰囲気を残しつつ再生しようと、黒岩千春さん(68)を理事長とする新体制が昨年発足。誰もが入りやすい光が差し込むアーケードに変更し、通りにちょうちんを取り付け、出入り口に竜のデザインなどを施した。通称「呑竜横町」として、新たな観光名所を目指す。(斉藤弘伸)

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