太田、大泉は警戒度3維持 県内、新たに24人が陽性
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 新型コロナウイルス感染症対策で、群馬県は1日、独自運用している警戒度について、太田、大泉の両市町は3を継続し、伊勢崎市を2に引き下げると発表した。県外への移動で特に慎重な判断を求める地域は、山形、長野、奈良、大阪、兵庫、愛媛の6府県を新たに加えた14都府県とする。いずれも3日から適用する。

 警戒度2の市町村は伊勢崎市が加わり、33市町村となる。県は伊勢崎市の感染状況が落ち着いてきている一方、太田市は依然として新規感染者が多く、大泉町も当面は様子を見る必要があると判断。現状で警戒度3としている3市町のうち、伊勢崎市のみ引き下げることにした。

 全国では感染が再拡大している地域もあることから、山本一太知事は1日の記者会見で県内での再拡大に危機感を示した。新年度を迎え、人の動きが活発になるとして、「歓送迎会を行う場合も飲食を伴わなかったり、少人数で短時間としたりしてほしい」と付け加えた。

 一方、県と前橋市は同日、新たに10~90代の男女24人の陽性が判明したと発表。県内での感染確認は、再陽性も含め累計5031人(うち99人死亡)となった。クラスター(感染者集団)が発生した公立館林厚生病院(館林市)関連では、新たに患者と職員の3人の陽性が明らかとなり、陽性判明は計15人となった。(山田祐二)

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