「SDGs」餃子から考える キャベツを材料用に収穫 伊勢崎
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キャベツの収穫に汗を流す参加者

 「持続可能な開発目標(SDGs)」について学ぶ「SDGs餃子ギョーザ GUNMA “MOTTAINAI” PROGRAM」(まきばプロジェクト主催)が3日、伊勢崎市内で始まった。野菜を無駄なく使うギョーザを切り口に食品ロスについて考え、食への正しい知識を身に付けてもらう。第1弾は10家族35人が廃棄予定のキャベツを収穫し、「もったいない」精神を体感した。

 同市田部井町の農家、木村徳男さん(72)がキャベツ畑3万平方メートルの一角を提供。SDGsに詳しい「群馬住みます芸人」アンカンミンカンの富所哲平さんが規格に合わない野菜が廃棄されている現状を紹介し、「一人一人が考えて世の中を変えていこう」と呼び掛けた。

 参加者は包丁やナイフを手にキャベツを収穫。廃棄の現状を知るため、一部のキャベツをトラクターでつぶす様子も見学した。母親と参加した桐生川内小6年の今泉友希君は「キャベツを生で食べたら甘くてみずみずしかった。廃棄してしまうのはもったいない」と話した。
(天笠美由紀)

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