大学生と文化交流 オンラインでゲーム、クイズ  嬬恋の外国人技能実習生
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 新型コロナウイルスの影響で帰国できない嬬恋村の外国人技能実習生らに交流の機会を提供しようと、NPO法人国際比較文化研究所(安中市)と嬬恋キャベツ振興事業協同組合(同村)は3日、「多文化交流for技能実習生in嬬恋」をオンラインで開催した。ミャンマー、ラオスの実習生と群馬県内を中心とする学生ら約30人が交流し互いに理解を深めた。

 参加者はビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使って交流。チームに分かれてジェスチャーゲームや、借り物競争などを楽しんだ。クイズ大会では、互いの国の歌を聴いて覚え曲名を当てるクイズなどが行われ、言葉の壁を越えて盛り上がった。交流会には、日本人の父とミャンマー人の母をもちアイドルとして活動する宮崎あみささんもゲストとして参加した。

 学生スタッフで高崎健康福祉大薬学部5年の坂田くるみさん(22)は「日本人と実習生だけでなく実習生同士の交流も生まれ、つながりをつくれたので良かった。コロナが収まったら、嬬恋村を訪ねたい」と成果を口にした。

 交流会を企画した根岸大輔さん(25)は「実習先として嬬恋村は良い所だと思ってもらえるように、今後も継続して開催していきたい」と話した。
(桜井俊大)

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