水墨画のような風景 実は「カワウのふん」 みどり・高津戸ダム
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 渡良瀬川水系の高津戸ダム(群馬県みどり市大間々町)上流部右岸側の木々が白化し、水墨画のような風景が広がっている=写真。同ダム周辺はカワウの県内最大のコロニー(営巣地)として知られ、白化はふんが枝や岩にこびりついて固まったためとみられる。

 高津戸ダムでは1999年ごろ、左岸側にコロニーが初めて確認され、現在は右岸側に移っている。個体数は年によって異なるものの、数百羽は生息している。

 県鳥獣被害対策センターによると、両岸とも急斜面で外敵となる人や獣が近づきにくいことから、県内でも最大規模で最も長く続くコロニーとなった。(和田吉浩)

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