胸張って新たな歴史へ 新設の桐生高と桐生清桜高 県内公立高64校入学式
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
入学式を終え、退場する桐生高の生徒ら
入学式に臨む桐生清桜高の生徒ら

 群馬県内公立高の入学式が8日、全日制課程・フレックススクール計64校で行われた。このうち新設の桐生高は326人、桐生清桜高は237人の新入生がはつらつとした表情で出席し、新たな歴史の第一歩を踏み出した。

 旧桐生高と桐生女子高を統合した桐生高(桐生市美原町)では、学生服とセーラー服を着た新入生が胸を張って入場した。竹内敏彦校長は式辞で、文武両道や自主自律といった両校の伝統を受け継ぎ、さらに魅力ある高校をつくる機会を与えられたと強調。「新しい桐生高をつくっていく気概とプライドを持ってほしい」と語り掛けた。

 新入生代表の小倉美柚さんは「初の入学生として誇りと自覚を持ち、伝統を守り、新たな桐生高を築き上げていきたい」と宣誓。詩人の谷川俊太郎さん作詞の校歌が流された。

 桐生南高と桐生西高を統合した桐生清桜高(同市相生町)の入学式では、担任教諭が名前を読み上げ、ジャケットにスカートやスラックス姿の新入生が希望に満ちたまなざしで立ち上がった。

 中村清志校長は「初心を忘れず、自らの可能性を信じて仲間と一緒に前向きに学校生活を送ってほしい」と激励した。新入生代表の横倉わかなさんは「最初の入学生として、仲間と共に母校の素晴らしい歴史を築いていく」と誓った。吹奏楽部が校歌を歌い、演奏した。

 新型コロナウイルス感染症対策で生徒1人につき保護者1人までの出席とし、検温などを行った。

 7、8の両日に、県内の公立特別支援学校の入学式も行われた。
(まとめ 高野聡)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事