前橋の老舗せんべい店「清香園」が2年ぶりに再開 前経営者の孫がUターン 
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老舗のせんべい店を受け継いだ三橋さん

 群馬県前橋市の中心市街地にある1875(明治8)年創業の老舗のせんべい店「清香園」(同市本町)が14日、2年ぶりに営業を再開した。前経営者が高齢のため休業していたが、孫の三橋一仁さん(32)が東京からUターンし、飲食もできるよう改修した。「商品を売るだけでなく、にぎわいを街中に波及させたい」と意気込んでいる。

 三橋さんはこの店で生まれ育った。東京都内の百貨店に勤務していた際に、経営していた祖母が店を閉めることを知って残念に思う一方、「もし自分が継いで、周りに活気を与えられたら、めちゃくちゃ面白い」と事業承継を決めた。

 当面は出勤途中のビジネス客をターゲットに午前7時半から午後1時まで営業。将来は「お酒を飲めるせんべい屋」を目指すという。土日、祝日は休み。問い合わせは同店(電話027-221-5683)へ。
(斎藤洋一)

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