車掌経験生かし、車内アナウンスを無償で提供 中之条出身の関さんが銚子電鉄に
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自身の声を録音したアナウンスデータを提供した関さん(右)と銚子電鉄の竹本社長

 群馬県中之条町の「花と湯の町なかのじょうPR大使」で、JR東日本での車掌経験を生かしてユーチューバーとしても活躍する関大地さん(37)=同町出身=が、千葉県のローカル鉄道、銚子電鉄(同県銚子市、竹本勝紀社長)を支援するために、自らの声を録音した車内アナウンスを同社に無償で提供した。

 関さんは2002年から19年まで、JR東日本高崎支社に勤務。英語が得意だったことから車掌時代に、列車内で英語でアナウンスを行ったところ、“英語車掌”などとして会員制交流サイト(SNS)を中心に注目を集めた。

 銚子電鉄は経営難が続いており、関さんは「お金だけではなく、知恵を絞ればさまざまな形で支援できる。自分の強みを生かして役に立ちたい」と、得意な英語でのアナウンス音声を活用してもらうことにした。

 提供した音声は車内で実際に流す予定だが、システム改修のための費用が確保できないことから、クラウドファンディング(CF)で資金を募っている。目標額は30万円。CFサイトのキャンプファイアの専用フォーム(https://camp-fire.jp/projects/view/371107)で29日まで受け付けている。返礼品として関さんが収録したアナウンスデータなどがもらえる。
(桜井俊大)

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