花の園日本一目指して 中之条ガーデンズがオープン 5年かけ大改修 
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5年がかりの改修を終え、全面開業した中之条ガーデンズ=17日

 本格的な観光庭園を目指し5年をかけて大規模改修してきた群馬県の中之条町営の「中之条ガーデンズ」(同町折田)が17日、グランドオープンした。園芸業界の第一人者がチームとなり、ローズガーデンや自然植生を基本とした「ナチュラルガーデン」など七つの庭園を整備し、リンゴ園などの「中之条ファーム」も設けた。町は、交流人口増加と花を中心としたまちづくりの拠点と位置付ける。敷地面積は計12ヘクタール。趣向の異なる7庭園と農園により、幅広い客層を呼び込む。

 総合アドバイザーは栃木県足利市のあしかがフラワーパークで黒字化を果たした塚本こなみさん(静岡県)が務め、大藤棚も設けた。全体の設計とデザインを吉谷博光さん(東京都)が担当。各庭園ではナチュラリスティックガーデン分野を吉谷桂子さん(同)、バラを河合伸志さん(神奈川県)が手掛けた。いずれも業界での評価が高い園芸家が協力した。

 入園料は開花状況で変動し、上限は大人1000円で、現在は600円。年末年始を除き無休。午前9時~午後5時。(関坂典生)

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