わたらせ渓谷鉄道に新車両運び込み クレーン使い搬入
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 わたらせ渓谷鉄道が導入する新型車両「こうしん」の運び込み作業が19日、群馬県みどり市大間々町の同鉄道大間々駅で行われ、クレーン車で釣り上げられた重さ33トンの車両が据え付けられた=写真

 国内で唯一ディーゼルを使った気動車を製造している新潟トランシス新潟事業所(新潟県聖籠町)から、車体部分と台車部分が別々に運び込まれた。

 まず台車2基がつり上げられ、線路上に静かに下ろされた。長さ18メートルの車体はクレーン車2台が連携しつり上げ、最後は人力による微調整により台車の上に移された。

 新車両の導入に伴い、これまで運行してきた富士重工業が1993年に製造した旧車両「レールバス」は引退し、解体される。わ鉄が運行するレールバスは残り2台となり、今後入れ替えられる予定。品川知一社長は「皆さんに乗ってもらい、新しい車両に更新できることに感謝している」と話した。(和田吉浩)



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