《新型コロナ》群馬県内新たに77人陽性 変異株102人
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 新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は30日、新たに10歳未満~70代の男女77人の陽性が判明したと発表した。県内での感染確認は、再陽性も含め、累計6014人(うち104人死亡)となった。県は10、20代の男女4人が感染力の強いとされる「N501Y」変異株に感染していたことも公表、同変異株への感染確認は102人となった。

 県によると、利根沼田保健所管内(沼田市、利根郡)の中学校で職員5人の陽性が判明、同校は12日まで休校している。安中市内の事業所では従業員6人の陽性が判明。県は2件ともクラスター(感染者集団)が発生したと判断した。

 既に確認されているクラスターでは、藤岡市の住宅型有料老人ホーム関連で、新たに入居者3人の陽性が分かり、陽性判明は22人となった。

 1日から県指針に基づく警戒度は全県で3に引き上げられるが、山本一太知事は30日の臨時記者会見で、最近の感染者数について「非常に厳しい」とした。同様の状況が続けば警戒度を最高レベルの4とする検討に取り掛かるとした上で「あと数日は様子を見たい」と述べた。(山田祐二)

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