《新型コロナ》群馬県内81人新たに陽性 1月中旬以来の水準 病床稼働率4割に上昇
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 新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は1日、新たに10歳未満~70代の男女81人の陽性が判明したと発表した。感染者数は5日連続で前日を上回った。1日当たりの感染者数としては過去4番目に多く、80人以上となったのは1月16日(90人)以来。県内での感染確認は再陽性も含め累計6095人(うち104人死亡)となった。1日夜時点で確保済み病床422床のうち166床が使用中で、病床稼働率は39.3%に上昇した。

 クラスター(感染者集団)関連では、高崎市によると、同市中大類町の高南歯科医院で1日までに従業員9人の陽性が判明。業務中はフェースシールドやマスクを着けるなどの感染対策を取っていたという。

 既に確認されたクラスターでは、同市のスナック「シーザスパレス」関連で新たに客1人の陽性を確認、計15人となった。同市の金属加工会社「サンジョウ」では従業員1人の陽性が判明し、計14人。県によると、利根沼田保健所管内(沼田市、利根郡)の中学校関連は新たに職員1人が陽性と分かり、計6人となった。

 また、県は10~50代の男女15人が「N501Y」変異株に感染していたことも公表。同変異株への感染確認は117人となった。

 1日から県指針に基づく警戒度が全県で3に引き上げられたばかり。4への引き上げについて、県は「専門家の意見を聞いており、引き上げるかどうかを検討している段階」と説明。「引き続き一人一人に感染対策の徹底をお願いしたい」とした。
(まとめ 高野聡)

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