猫を安易に捨て“ニャ”いで みどり・ダム湖畔の保護猫「草木にゃんこ」の里親を募集
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「草木にゃんこ」のキーホルダーと、これまでに保護した猫のポスターを紹介する大海社長

 群馬県みどり市の草木ダム湖畔にある草木ドライブイン(同市東町、大海博和社長)は、周辺で捨てられ、保護した猫を「保護猫 草木にゃんこ」と命名して、希望者に譲る活動を始めた。餌代や去勢費用に充てるために市産材を使ったキーホルダーの販売も開始した。

 大海社長によると、およそ1年半前にドライブイン周辺の捨て猫に餌をやりはじめ、これまでに十数匹を保護した。そのうち「ジャック」「ガンテツ」と命名した2匹は、来客からペットフードや現金が寄せられるほど人気の“看板猫”となった。その2匹も半年前に引き取られ、現在は6匹が周辺で暮らしている。

 売上金の一部を餌代や去勢費用に充てるために、4月から同市産のヒノキを使った木製キーホルダー(600円)の販売も始めた。キーホルダーは地域おこし協力隊の任期を終えて近くで工房「森の中で創る。Lab」を営む馬場生さん(42)が製作している。保護猫の名前と愛らしい顔が描かれ、地域の林業振興にも一役買っている。

 大海社長は「猫を保護し橋渡しする人がいるからといって、猫を安易に捨てないでほしい」と訴えた。
(和田吉浩)

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