2年ぶりハルヒル、500人が疾走 辞退要請で縮小 高崎
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一斉に駆け抜けていく選手たち

 群馬県高崎市の榛名山を舞台にした自転車レース「第9回榛名山ヒルクライムin高崎」(同実行委員会主催)が16日行われた。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される、同市を含む県内外の地域からの出場予定者に辞退を求めるなど規模を大幅に縮小したものの、選手が榛名山を駆け抜ける光景が2年ぶりに戻った。

 同大会には当初、3481人が参加申請していた。市などでつくる実行委員会は、このうち緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用地域に住む約2500人に、出場の辞退を要請。同日から県内10市町にも措置が適用となり、地元の高崎市民にも辞退を求める事態となった。

 この日は約500人が出場した。栃木県から参加した男性は「今回が初挑戦なので、何としても出たいと思った」と話した。埼玉県から参加した別の男性は、高崎市から辞退の要請を受けたが、「『出るかどうかの判断は任せる』と言われた。ためらいはあったが、出場する決断をした」と語った。
(平山舜)

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