群馬、栃木の広域連続空き巣関与か 窃盗容疑、男を再逮捕 グループでの犯行の可能性 
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 民家に侵入して金品を盗んだとして、群馬、栃木両県警の合同捜査班は2日、住居侵入と窃盗の疑いで、群馬県太田市龍舞町、無職の男(27)を再逮捕した。また、盗品等処分あっせんの疑いで、同所、電気設備工の男(24)を同日までに逮捕した。昨夏から両県内で空き巣事件が多発しており、合同捜査班は他にも複数が関与したグループによる犯行の可能性があるとして、全容解明を急ぐ。

 無職の男の再逮捕容疑は4月21日午後4時10~20分ごろ、高崎市の男性会社役員(39)方に窓ガラスを割って侵入し、現金約50万円と腕時計やショルダーバッグなど計12点(時価計199万8000円相当)を盗んだ疑い。

 電気設備工の男の逮捕容疑は同27日、この民家で盗んだショルダーバッグなど3点(時価計9万円相当)を売却するよう無職の男から依頼を受け、太田市内の中古品買い取り店で、盗品だと知りながら計4000円で売った疑い。

 合同捜査班は両容疑者の認否を明らかにしていない。捜査3課によると、無職の男が侵入した際、この民家には家人が在宅していたが、けがはなかったという。この事件での共犯者の有無についても調べる。

 両県内では昨年6月ごろから空き巣事件が続発し、両県警は4月に合同捜査班を立ち上げ、前橋、高崎、伊勢崎、太田、大泉5署が加わっている。無職の男が昨年6月に群馬県内の質店に別の盗品を売却したとして、合同捜査班は今年5月に盗品等処分あっせん容疑(処分保留)と大麻取締法違反容疑(所持)=起訴=で逮捕していた。

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