“五輪おばさん”前橋の南スーダン選手激励 東京の石川さん 聖火トーチ披露し「皆さんに希望のともしびを」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
南スーダンの選手と記念写真を撮る石川さん

 「オリンピックおばさん」の愛称で知られる石川恭子さん(51)=東京都杉並区=が3日、前橋市内の運動場を訪れ、東京五輪に向けて合宿中の南スーダンの選手を激励した。前日に富山県内で聖火リレー走者を務めた際のトーチを披露し、「皆さんに希望のともしびをつなぎにきた」と声を掛けた。

 石川さんは1992年のバルセロナ大会以降の五輪を現地で観戦。陣羽織のような姿で世界各国の人々と交流する姿が、多くのマスコミに取り上げられてきた。

 この日は南スーダン国旗を振って、練習中の選手を応援した。合宿が1年半にわたっていることについて、「故郷や家族と離れて気持ちを保つのが大変だろう。ホスト国として応援したい」と話した。開催の是非や観客の有無でさまざまな意見があることについては、「不確実性が高い状況なので正解はないが、決まったことを尊重したい。有観客になれば会場で全ての国を応援する」と語った。(斎藤洋一)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事