前橋のCSFで殺処分の豚埋却地周辺 群馬県が地下水への影響調査 土壌汚染の有無含め5年
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 4月上旬に前橋市内の養豚場で発生したCSF(豚熱)への対応に関連し、群馬県は6月中にも、防疫措置により殺処分された豚の埋却地周辺で、地下水のモニタリング調査を始める方針を決めた。埋却地周辺の地下水への影響や土壌汚染の有無を把握するのが狙い。今後5年間、定期的に調査する。

 県畜産課によると、調査は埋却地周辺の20カ所以上で実施する。6月中に最初の調査を始め、次の調査は半年後、その後は1年ごとに調査する方針。周辺住民や農家らからは、埋却地近くの河川や下層の地下水を汚染する恐れもあるとして不安の声が上がっていた。県は本年度の県一般会計予算の豚熱対策費の中から調査費用を捻出し、市と協力して調査を行う。
(稲村勇輝)

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