県央接種センターは17日開設 高崎・Gメッセ群馬 
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 新型コロナウイルスワクチンの接種で、群馬県は10日、2カ所目の県営接種会場とするGメッセ群馬(高崎市)の県央ワクチン接種センターを17日に開設すると発表した。生活の維持に不可欠な職種を優先し、11月末までの完了を見込む64歳以下の接種を加速させる。企業や団体の集団接種を受け入れる方針も示した。

 開設初日は300人程度に接種し、21日から一般の接種を始める。26日までに1日3千人に引き上げ、その後は最大1万人に打てる態勢を目指す。一般の予約は17日から、県のLINE(ライン)で受け付ける。予約時には市町村から届く接種券が必要になる。

 当初の段階では、介護や保育、教育、警察といった職種に優先して接種する。山本一太知事は10日の記者会見で、自らと2人の副知事、健康福祉部長、新型コロナワクチン接種推進局長も接種すると明らかにした。本県の新型コロナ対策を主導する幹部の接種は、危機管理上の重要性があると説明している。

 一方、東毛接種センターでは余ったワクチンの廃棄を避けるため、事前登録した人に接種する「ワクチンロスゼロバンク」を設ける。東毛地域に住民票があり、接種券を持っている人が対象。事前の登録は12日から、ぐんま電子申請受付システムと県営センター問い合わせ窓口(0570.001.720)で受け付ける。東毛よりも規模が大きくなる県央センターでも同様の取り組みを検討しているという。
(山田祐二)

◎県内新たに8人が陽性 1人死亡

 新型コロナウイルス感染症で、県と前橋、高崎両市は10日、新たに20~80代の男女8人の陽性が判明し、入院していた1人が死亡したと発表した。県内での感染確認は、再陽性も含め累計7959人(うち147人死亡)となった。

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