日航機墜落事故追悼式 今年も縮小 慰霊登山は開放日限定
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 乗客乗員520人が犠牲となった日航ジャンボ機墜落事故の発生日に当たる8月12日に群馬県上野村の施設「慰霊の園」で行う追悼慰霊式について、同施設を運営する公益財団法人「慰霊の園」は10日に開いた臨時理事会で、昨年と同様に遺族らの参列を制限するなど規模を縮小して執り行うと決めた。復旧工事で通行止めとなっている事故現場「御巣鷹の尾根」へ続く村道の規制を強化し、慰霊登山が可能なのは8月7~22日と、11月13、14の両日の計18日間のみとする方針も決定した。

 臨時理事会は新型コロナウイルス感染防止のため、村役場を主会場としてビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使った初のオンラインで開いた。

 同法人によると、感染防止のため、8月12日午後6時からの式の参列者は法人や村、日航の関係者ら10~20人程度に限定。式典の開始前に遺族のみが自由献花できる時間を設け、一般の入場は認めない。参列できない遺族のため、式の様子は村ホームページを通じて生中継するという。
(村山拓未)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事