空き家改修し安価で貸し出し 長野原町が移住促進事業
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 空き家対策と同時に移住者の増加を促すため、群馬県長野原町は9日、所有者から町が空き家を借り受けてリフォームし、住居を探す移住希望者に安価で貸し出す事業を本年度開始すると明らかにした。借り受けを10年間とし、町は家賃収入で投資した費用を回収。所有者は経費をかけずに維持管理できる仕組みだ。

 本年度は移住者に人気がある北軽井沢地区で3棟を予定し、1棟当たり300万円程度で改修する。改修した家は町が月額上限3万円で移住希望者に貸し出す。移住促進のための短期間のお試し住宅とは異なり、3年を基本とした賃貸契約とし、町が借りている10年の期間内であれば更新などは柔軟に対応する。町は家賃収入で改修費用をほぼ回収できると試算している。(関坂典生)

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