窓越しに伝えた「ありがとう」 児童の応援に医療従事者が掲示で感謝 エール送り合う小学校と病院
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校舎に掲げられた医療従事者へのエール(上)と当直棟に掲げられたメッセージ
道路を隔てて向かい合う原市小(左)と碓氷病院

 新型コロナウイルスに負けずに頑張ろう―。道路を隔てて向かい合う群馬県の安中原市小(須賀博之校長)と公立碓氷病院(三井健揮院長)は、それぞれの建物にメッセージを掲示し、エールを送り合っている。

 コロナへの対応に尽力する医療関係者へエールを送ろうと、児童でつくる運営委員会の5、6年生が応援メッセージを企画したことがきっかけ。

 全校児童626人が手分けして「コロナに負けず頑張ってくれてありがとう」などと、水色の画用紙45枚に1文字ずつメッセージを書き、感謝を示すシンボルとして青のリボンや医療従事者らの絵を添え、21日に校舎の窓に掲示した。

 ともに6年生で作成に携わった原沢悠雅君と林田明歩さんは「メッセージを頑張って考えた。気持ちを伝えられて良かった」と声を弾ませていた。

 病院側は、子どもたちのエールに応えようと、同小に面した当直棟2階に「応援ありがとう。皆さんも頑張って」などと書いたメッセージを24日に掲げた。

 三井院長は「コロナ収束に向けて頑張る中で、大変励みになった。メッセージは大変な時代だが元気に成長してほしいとの思いを込めた」と感謝した。(田島孝朗)

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